海外お葬式事情

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今そこにあるお葬式

アンちゃんのブログは私の友達も読んでくれています。

今日はブログを読んでくれている、尊敬する友人について書かせてもらいます。
彼女とは大学時代からの付き合いで出会ってから18年が経ちます。
彼女との出会いは京都のとある女子大の寮でした。彼女は私の隣の部屋にいました。
なんだかワイルドでカッコいいけど、可愛く甘え上手なとこもある、不思議な魅力のある人でした。
4人1部屋で、小さな机と本棚が1人ずつ与えられていて布団を4組引くと部屋が埋まってしまう狭い部屋でした。
門限は夜10時、仏教系の大学だったので朝は礼拝を行い、掃除をし、正座をし1列に並び、「寮母様おはようございます。」と挨拶を行う、厳しい規律の寮でした。

ある日の朝、彼女が涙しているのを見かけました。
「どうしたの?何かあった?」
と聞くと
「ううん、なんでもないよ。」
と涙を拭いながら少し笑顔見せ、そそくさと立ち去っていきました。
今でもその彼女の表情をはっきり覚えています。
彼女は礼拝にきませんでした。
寮母さんが礼拝後、彼女のお母さんがくも膜下出血で急死したことをみんなに伝えました。

お葬式を終え、暫くしてまた京都に戻ってきた彼女と、寮を出ることを計画して2人でアパートを探しました。手ごろな家賃の部屋を見つけ、1階と3階で私たちはそれぞれ一人暮らしを始めました。
抹茶パフェを一緒に食べに行ったり、時々お互いの手作り料理を披露したり…初めての一人暮らしも彼女がいたから寂しくなかったです。
彼女は2つのバイトをかけ持ち、しっかり稼ぎながら勉強もがんばっていましたが、ある日、大学を辞めて故郷に帰ることを告げられました。
彼女が小学生くらいの時お母さんが再婚し、お父さんとお兄さんがいましたが、血のつながりはなく、お母さんが亡くなったことで家族は空中分解してしまいました。
母方の高齢のおばあちゃんが一人暮らしになり、放って置けないから一緒に住むということでした。
前向きで明るい彼女は、そういう話をいつも悲しい顔せず話してくれるので、それがどれほど大変なことなのか当時の私はまだわかっていませんでした。

それから数年…彼女は大学では英文学を専攻していましたが、地元でアルバイトをしながら猛勉強し、なんと看護学校に見事首席で合格して看護婦になっていたのです。全く違う医療の世界に転身したのです。
それから彼女は足の悪いおばあちゃんのお世話をしながら、お婿さんをもらい、2人の女の子の母となりました。
1番頼りたい母親がいない中、初めての出産子育てをし、おばあちゃんを看取っています。
おじいちゃんやおばあちゃんが好きだった彼女は、今は看護婦の資格を持った訪問介護の仕事をしています。
彼女の凄さはここには書ききれません。
そんな彼女が「モンスターファミリー」の記事を読んでメールをくれました。

「私、吹雪のオトンもオカンも大好きだよ。
メチャクチャ面白いし。吹雪の事、すごく大事にしてるように見えてました。大学の頃は両親揃ってる吹雪が羨ましかったなぁ。
ウチの家族に比べたらはるかにいいよ。
ウチは母親が我慢できないタイプでさぁ。もちろん子供の私もも似てるんだけど。
ソッコー離婚でしょ!
そのせいで大変なこともたくさんあったけど。
私は意外と楽しんでたから苦労とか思わなかったけど、人からみると苦労してるって思われるみたい。
結局自分で思ってるより、周りが決めちゃうじゃない?
大変だねーとか言われてさぁ。
あー私って大変なんだ?みたいな。
でもさー大変なことって後で思うだけで、その時は精一杯だから自分じゃ気付かないんだよね。
私が鈍感なだけかもしれないけどさぁ。
何がいーたいかって言うと私には吹雪の家族がとても素敵に見えるって。それだけなんだけど。
寝ないで新聞配達したお父さん。自慢できるよー!お泊まりさせてもらったとき、ひたすら出てくるご飯と果物。いまだに忘れられません!!」

読めば読むほど深くて、なんだか涙が出ます。(ごめんね、無断でのせちゃって)

彼女はアンちゃんが意識を失う1週間前、はるばる遠方から会いに来てくれました。
本当は家族以外面会できない病棟でしたが、こっそり病室に入ってアンちゃんと対面してくれました。
アンちゃんが会った最後の家族以外の人です。
また私の直感なのですが、強く美しい魂を持つアンちゃんはこの世に生きる強く美しい魂を持つ彼女を一目見たかったのかもしれません。
そして今回もらったメールも、彼女とアンちゃんの共同作業のような気がしてなりません。
なぜなら先日ひいた大吉のおみくじにはこう書かれていたからです。
「このみくじに当たる人は、生まれつき強い運勢の持ち主で、若い時の苦労のおかげで今は運勢心のままに開く。親に孝行せよ。これは皆親のご恩である。」
…いつも、親に感謝しろと言われると素直にそう思えないことがありました。母にはもちろん感謝していますが父に何を感謝しろと言うの?という思いがわいてくるからです。
でも、ここには「両親」と書かれています。
この文章を読むと心がモヤッとして見て見ぬふりをしたくなるのです。
でもなぜか強烈に心に引っかかるのです。
それを強く美しい彼女が答えを教えてくれました。

若い時は借金三昧の父でしたが、後半は家のローンと私たちの学費に迷惑をかけないよう自分で自分の借金の返済をするため、尋常じゃない過酷労働をしていました。
朝の8時から工場で働き、夜8時に家に帰ってきたら夕食をとり、9時に寝ます。そして朝2時に起きて6時まで新聞配達をしていました。
それを50代半ばまで続けていて、ある日新聞配達中に脳梗塞になりました。
父は人の何倍も借金をしますが、人の何倍も働いていたのです。
不器用だけど、自分なりに精一杯の償いをしていた父。
…そんな父を大好きだと言ってくれる友人。
なんだか心の奥底にある、最終章の呪いから解放された気分です。

友よ。ありがとう。
その友と魂友(たまとも)のアンちゃん、ありがとう。
ママ今日もガッチリメッセージ受け取ったよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

何かを一生懸命伝えようとしている4ヶ月のアンちゃん。間違って消してしまったと思っていたら、PCに保存されていた奇跡のお宝映像です。画像が粗くてスミマセン。


お葬式 関連ツイート

RT @anonymous201504: 【野党審議拒否】野党の女性議員達がセクハラ抗議の意味を込めて黒服を全員が着用~ネットの反応「ハリウッドの真似か…キモっ」「テレ朝にも黒服で抗議しにいけ!」「自分達のお葬式用の喪服ですか?」 https://t.co/y1i2mWM3uR
 2018/04/21 09:22 tsumayouji002
@adjtwtje_ofy おはよう☀☀
今日は暑くなるそうです

まさかの
2ヶ月連続のお葬式のため
てんやわんやでしてて
入院したことを
今、知りました。
ごめんなさいね。

待ってるからね♡♡

またお話しましょ~(笑)

(*≧ω≦*)シ(笑)

RT @mutu70: @onmithu2013 @senkaku2011 今日はお葬式のパフォーマンスですか。

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