つまんない広告をするお葬式は、ほぼ、つまんない。

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お葬式 すべては、お客さまの「うまい!」のために。

外がうだるような暑さだっただけに、
この部屋に入ったときはその涼しさにホッとした。でも30分もこの部屋の中にいると、 だんだんカラダの端っこから冷え始めてくる。
お線香の香りが漂う冷え切った部屋…

気持ちが滅入ってるせいか体感温度がどんどん下がってきた。

「よろしければお召し上がりください。」

さっきインターホンで対応してくれた女性だろうか?書類の広げられたテーブルの隙間を縫って、手際よくお茶とお煎餅が入った菓子皿を並べていく。さすがに心得たもので真夏だというのに差し出されたのは熱いお茶。それもカラダが冷えてきた絶妙なタイミングで出された熱いお茶が嬉しかった。

「参考までに私共が担当している斎場での場合ですが、祭壇の大きさやお花の種類、数によって金額が異なります。基本の祭壇にお花を加えて華やかにされたい場合ですとお花の種類にもよりますが、 お花代だけで10〜20万は金額がアップすると思ってください。」

花代だけで10〜20万!!

「そんなにするんですか?」

思ってもいなかった金額に私は思わず声をあげてしまった。

「ただ、ご主人様の場合は、会社からもお花を出されるでしょうし取引先の方もお花を出されると思いますので、贈られたお花だけで祭壇まわりがずいぶん華やかになるかもしれませんね。あえてお花を加えなくても大丈夫かもしれませんよ。」

今しているのは葬儀の打ち合わせ。でも私は結婚式の打ち合わせの時のことを思い出していた。
結婚式のときも新郎新婦のテーブルの花に招待客のテーブルの花、花を増やしたり飾り付けを豪華にしたりと、オプションを加えれば加えるほど金額がどんどん上がっていった。
結婚式もお葬式も一緒。豪華にあげようと思えばその分だけ金額が跳ね上がっていく。
だけど結婚式の場合は何ヶ月も前から綿密な打ち合わせを重ねることが出来るし、そのオプションが本当に必要かどうかを検討する時間もたっぷりある。
でも葬儀の場合はそうはいかない。

斎場で葬儀を執り行う会場の大きさの選択。祭壇の種類、棺の種類、骨壷の種類。故人の写真の選別。通夜振る舞いの料理の数と料理の選択。会葬品の数と品物の選択。火葬場に移動するときのマイクロバスの有無。火葬場でのお弁当の数と料理の選択…etc
まだまだある細々した葬儀の取り決めを、混乱の最中に訳の分からないまま超短期間で決めなければいけないのだ。

 「ご希望されている斎場の場合は、こちらのトータル金額から3割増しぐらいになるかもしれません。」

小林さんが提示した金額は既に三桁を超えていた!

「参列される方が多ければ多いほど大きな会場での葬儀になりますので金額は更に上がります。」

ダンナの会社関係の人たちがどれだけ参列するかなんてまだ見当もつかない。

そんな中で提示された高額な葬儀費用…
私はただため息しかでなかった…


お葬式 関連ツイート

俺の服を見て親が一言
「お葬式なん?」
ウチは試合後にお葬式にならなければOKですからwwwww >RT
RT @airi_kitagawa_s: 🎀おはようございます🎀
東京着いたよ🤗💕大塚HeartsNext出演時間11:30~ご乗車お待ちしています🚃弘前公園の桜🌸明日お葬式終わったら桜祭り行く予定😳ライブ休んでお花見🌸って言われそう😱今年100周年桜祭り行けない予定が…ひ…

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