お葬式の隠れた魅力を浮き彫りにするABC

閉じる
このページを見ている人が購入している商品

お葬式の通販新作の中から、一押し商品をセレクトして紹介。

一年ぶりに、また離婚!と叫びだした夫。
ただ、一年前に突然家出されて動揺していた私とは違います。今回は準備万端。
なぜ離婚したいのか?と冷静に尋ねました。 

すると夫は声高で横柄に叫び始めました。夫劇場、はじまりはじまり。
俺はいつも我慢してる。お前が仕事の飲み会が多くても文句も言わない。シフトで帰りが遅くても怒らない。上司への愚痴も聞いてる。お前の代わりにママ友達と連携してる。子の部活にも協力してる。
こんな俺に文句を言うお前に我慢ができない!
あ、そう、ふーん。
くだらない言葉が並んだので驚きました。これが離婚の理由になるなら、世の主婦はみんな菩薩さまだよ。
言い返すとキリがないので黙っていると、夫は私が打ちのめされたのだと誤解したようです。さらに調子に乗り始めました。
俺はいつもがんばってる。鬱で月〜金仕事に行けなくても、誘われた飲み会には無理して行ってる。週末は掃除もしてる。でもお前はちっとも感謝しない。だから俺は独りになりたい!
ここまですべて読み返していただくと大変なので、簡単に振り返ると。
車やマンションを衝動買いし、生活費を一円も家に入れず、教育資金を五百万円以上つかい込み、鬱で会社にほとんど行かず、かと行って飲みに行っては帰ってこない夫。
そんな夫に危機感を感じ、持病のある身体に鞭打って働き続け、いつでも世帯主になれるよう頑張っていたら、意外と仕事で認められて出世していく営業職の私。でも、看病と仕事で疲れ結局はトモウツ。
お前のせいで、私は働き続けて、そこに居場所を見つけてるんだよ。
でもこのくだりは言っても無駄なのは承知。
この間から確認したかったことを聞こう。
「この前のLINEで、死にたいって書いたら、人には死ぬなって言うくせにって返してきたよね?私は、自分の親が自殺した苦しみが残ってるって、何度も言ったよね。
親が死んだ時、あなたもお葬式に来て私が泣いたの見てるよね。
そういうこと全部含めてあの言葉を返して来たの?」
すると夫は、半笑いでこっちを見ながら言いました。
「そうだよ」
ああ、やっぱりそうだったんだ。
長いこと一緒にいて、良いところも悪いところもたくさん知ってるけど、素直で優しいのはあなたの特長だと思っていた。何かあっても、病気だから仕方ないって思うようにしてた。薬のせいだって。
でも、あなたは踏み越えてしまったね。あの一言を、私の父親の死になぞらえて言ったのは、病気のせいにも、まして私のせいにもしてはいけないよ。あなたはただののクズになってしまったんだね。

夫の言葉に私は涙が止まらなくなり、泣きじゃくって過呼吸になりかけていました。
もう一つ確認したかったことを聞いて終わりにしようと思いました。
「独りになりたいって言ってるけど、子はどうするの?子はあなたに何もしていないよね?あなたは子のことが大好きだっていつも言ってるよね?独りってこのマンションで独りでいるってこと?」
「俺はここを出てアパートを借りて独りで暮らす!子には悪いと思うし大好きだけど、ごめんな父ちゃん今独りになりたいんだ」
後半は子に向かって言っていました。
子は過呼吸になりそうな私を介抱していましたが、そんな酷い言葉を投げられても動揺する様子はありませんでした。

聞きたいことはもうありません。子に言った言葉も最低です。ただ単に女の出入りのため、分譲を離れて子供も手放して、人の目も憚らず好き放題やりたいだけでしょう。

さて、一刀両断の始まり
「絶対に独りになりたいということね。
了解です。私はあなたのこと好きだけれどこの前そう言われてから考えて決めました」
いきなり、泣き止んで話し始めた私に夫はたじろいでいました。
「私がここから出ていくことにします。だってこのマンションは、あなたが気に入って買ったものだから。ご心配なく、奪ったりしません。もう住むところもきまっているので、引越しまでここに置いてもらえれば大丈夫です。このローンを払いながら、アパート代払うのも大変でしょう。安心してね」
訝しげな夫の顔の前に、新居の間取り図を叩きつけました。
「子にはまだ言っていなかったけど、ちゃんとあなたの部屋もある。だからあなたは好きにしていいよ」
実は子には、新居を探していることを伝えてありました。引越しの準備をしておくようにと。
しかし、子の答えは「ここに住みながら考えたい」でした。
私と同じ性格なので、考えてから行動したい、荷物を動かすのがめんどうなのです。理由を聞いたら、やはりそう言いました。これは想定内だったので、マンションから離れていない距離で物件を探していました。
新居は、駅を挟んだ向かい側。このマンションから徒歩10分。子が電車通学をしているので、それを大前提に選んだ物件でした。
そしてきっかり一ヶ月後の引越し日を告げました。
あ、ちなみに「あなたのこと好きだけれど」の一言は意識して言いました。
もちろん、離婚協議の時に有利になるように。腹黒さを大活用でした笑


お葬式 関連ツイート

今日も誰かのお葬式(喪服で家を出る)
兄が「なんで女って結婚式にこだわるんだろう」って言ったとき奥さんが「あのね、親戚とか友達とか自分の大事な人達がみんな集まってくれるのは人生で3回しかないんだよ。生まれたときと結婚式とお葬式。その中で記憶に残るのは結婚式だけでしょ?」って。なんか心に響いた。そんな朝でした。
#nowplaying わたしのお葬式 (feat. ELKst.) – Fio #NPbot

コメントは受け付けていません。